情報と金、それにたいして僕らができるすべて

結局、幸福論になろうかと思いますが、情報至上主義の現在に自分ができること、自衛というか自活というか、そういうことを少しでも明確にするためには、人に見られているという前提でアウトプットすることが大切だと思って始めました。

企画書がまるで書けん

 今、題名の通り、悶々としている。

 

ふと思い出したんだが、村上龍カンブリア宮殿のコンセプトに関して、「成功するには、大変な、かつ継続した努力が必要だ」というような趣旨を、たしか記者会見で述べていた。

 

これは絶対に正しいんだが、とてもうらやましい。

つまり、村上龍ぐらいになると、やっぱりこういう、一般受けしない仕事ができるようになるのだ。自分を含めた、一山100円の著者は、これはもちろんしょうがないんだが、すくなからずマーケティングした文章で企画を作らなければならない。

ぼくは編集もやってるのだけれど、ちょっとわかってない(特におっさん)の執筆者は、編集者が題名を一般向けに変えると、おこるんだ。

「おれはおれの言うことがわからないやつのために書いている訳ではない」とね。

それはさ、違うよね。

あたってるけど、違うのよ。。。